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未経験エンジニアのポートフォリオの作り方|何を作る?評価される3条件 ←おすすめ

結論:ポートフォリオは「完成」と「説明できること」が9割

この記事は、未経験からエンジニアを目指していて「ポートフォリオを作りたいが、何をどう作ればいいか分からない」人に向けて書いています。

先に結論です。ポートフォリオは、規模や凝った技術より「完成していること」と「自分の言葉で説明できること」が大事です。

未経験だと「すごいものを作らないと」と気負いがちですが、採用側が見たいのは天才的な作品ではありません。最後までやり切れることと、なぜそう作ったかを説明できること——ここが評価の中心です。私自身、学んだことを小さくても形にした経験が、その後ずっと効きました。私が独学のころに作ったのも、ToDoアプリやレシピ検索といった定番のものです(HTML・CSS・JavaScript・Pythonを使いました)。正直、最初はバグだらけでまったく動かず、環境構築から動作確認、公開(デプロイ)の仕方まで何もかも分からない状態でした。それでも「ちょっとしたオリジナリティ」を1つ足すこと——デザインを凝ってみる、少し変わった機能を付けてみる——を意識したのが、振り返ると効いていました。

そもそもポートフォリオは何のために必要?

ポートフォリオ=「自分はこれだけのものを作れます」という証拠です。

未経験は職歴で実力を示せません。だからこそ、「学んだ」だけでなく「作れる」を見せる材料が要ります。これがあるかないかで、書類・面接の説得力が大きく変わります。

採用側がポートフォリオで見ている点

派手さではなく、こういう点を見ています。

  • 基礎ができているか:動くものを一通り作れるか
  • 完成させる力があるか:途中で投げ出さずやり切れるか
  • 考えて作ったか:なぜこの機能・構成にしたかを語れるか
  • 学ぶ姿勢:新しいことに挑戦した形跡があるか

つまり、「作って終わり」ではなく「説明できる状態」まで持っていくのがポイントです。

何を作る?テーマの選び方

テーマ選びで止まる人が多いので、選び方のコツを。

  • 自分が「あったら便利」と思うもの:モチベが続き、語りやすい
  • 身近な課題を解決するもの:「なぜ作ったか」が明確になる
  • 欲張らない:機能を盛りすぎず、まず動くものを

例:簡単なタスク管理アプリ、家計メモ、学習記録アプリなど。ありふれた題材でOK。大事なのは中身より「やり切ったか」です。

最低限入れておきたい要素

  • 基本的なCRUD(作成・表示・更新・削除)など、一通り動く機能
  • 動く状態での公開(または動作が分かる説明・スクショ)
  • READMEでの説明(後述)
  • GitHubでのコード公開

これらが揃うと「最低限のものを作れる人」と伝わります。

作る手順【5ステップ】

  1. テーマと機能を決める(紙に書き出す。盛りすぎない)
  2. 小さく作り始める(まず1機能を動かす)
  3. 少しずつ機能を足す(動く状態を保ちながら)
  4. READMEを書く(何を・なぜ・どう作ったか)
  5. GitHubで公開する(見てもらえる状態に)

学習の全体像は「未経験から実務で通用する学習ロードマップ」を、言語選びに迷うなら「未経験におすすめのプログラミング言語」もあわせてどうぞ。

公開・見せ方(GitHubとREADME)

GitHubにコードを置き、README(説明書)を添えるのが定番です。READMEに書くとよいこと:

  • どんなアプリか(概要)
  • 使った技術
  • 工夫した点・苦労した点
  • (あれば)動作画面やデモのリンク

採用側はREADMEから読みます。「説明できる」を形にする場所だと考えてください。

やりがちなNG例

  • 未完成のまま提出:動かないと評価しづらい
  • チュートリアルの丸写しだけ:自分で考えた形跡がないと弱い
  • 説明がない:何を作ったか伝わらず、もったいない
  • 機能を盛りすぎて破綻:完成優先で

よくある質問(FAQ)

Q. どれくらいのレベルが必要ですか? A. 高度さより「完成」と「説明」。基本機能が動き、自分で語れれば十分に評価対象です。

Q. チュートリアルを参考にしてもいい? A. OKです。ただし丸写しで終わらず、自分なりに機能を足す・変えると評価が上がります。

Q. いくつ作るべき? A. まず1つを完成させるのが先決。余裕があれば2つ目で幅を見せましょう。

Q. デザインは凝るべき? A. 最低限見やすければ十分。未経験段階では機能の完成と説明を優先しましょう。

まとめ:小さくていい、まず1つ完成させる

  • ポートフォリオは「完成」と「説明できること」が9割
  • 採用側は派手さでなく、完成力・思考・学ぶ姿勢を見る
  • 題材は身近でOK、欲張らない
  • GitHub+READMEで「説明できる状態」に
  • まず1つ作り切るのが最大の前進

完璧を目指して止まるより、小さくても完成させること。手が止まってしまうなら、質問できる環境(スクール等)で伴走してもらうのも近道です。

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この記事を書いた人

文系・未経験からITエンジニアになり、業務用アプリの開発を5年経験。バックエンドからフロントエンドまで一人で作れるフルスタックエンジニアで、現在はPMも兼務。AWS・Azureなど実務での経験をもとに、未経験からのIT就職・転職と学習法を発信しています。

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